GNU/Linux システムの C ライブラリを提供している libc6 パッケージ中のサポートスクリプトに、 安全ではない一時ファイルの取り扱いが複数見付かりました。Trusix の開発者らは catchsegv スクリプトが一時ファイルを安全ではない方法で利用しているのを見付けました。Openwall の開発者らは glibcbug スクリプト中に安全ではない一時ファイルの作成を発見しました。 これらのスクリプトは、シンボリックリンク攻撃に対して脆弱です。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、これらの問題はバージョン 2.2.5-11.8 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題はバージョン 2.3.2.ds1-20 で修正されています。
libc6 パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。